弁護士費用は「高い」のか

2019年5月29日投稿 | 投稿者: 弁護士 若松俊樹

下関 弁護士

弁護士に関してしばしば,「弁護士費用は高い」ということをよく言われます。しかし,果たして実際にそうでしょうか。

 

弁護士費用に関して以前は,日本弁護士連合会や各単位弁護士会で報酬基準があり(旧報酬基準),弁護士費用の目安が一律に決められていましたが,平成16年4月1日に廃止され,原則として弁護士費用については各弁護士において自由に決定することができます。もっとも,旧報酬基準の決め方は一定の合理性を持つものと考えられているため,現在も多くの事務所が旧報酬基準またはそれに準ずる基準で弁護士報酬を定めているというのが実情です。

 

基本的に弁護士費用は問題となっている金額(請求する,またはされている)をベースにその何パーセントという具合で計算され,金銭的に算定できない部分(離婚成立,親権取得など)では一定額を費用として設定することとなっています。旧報酬基準は現在でもネット上で見ることができるので,これだけでも大体の費用の予測は立てることができるでしょう。

 

また,弁護士が扱う事件では一つとして同じものはなく,事件の実情や依頼者の移行等を踏まえていわば完全オーダーメイドで事件に対応しなくてはなりません。そのため,一定程度まとまった金額が費用として掛かることはやむを得ない部分があります。加えて,事件の実情などを踏まえての金額調整の規定も設けられています。

 

そうしますと,弁護士費用は決して一律に高いものではないということができると思います。

 

とはいえ,弁護士に依頼するにあたって費用がいくらくらいかかるのかについては,不安を持たれる方が多いのも事実です。ですので,当事務所でも事件を受けるにあたっての弁護士費用見積もりについては丁寧に説明し,ご納得いただいたうえでご依頼をお受けするということになっております。費用面についても,お気軽にご相談いただけますと幸いです。

 

弁護士法人大賀綜合法律事務所

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