法律相談かどうか分からない方へworries

相談するべきかどうかお悩みの方へ

初めて弁護士に相談する時は、誰だって緊張や不安を感じるものです。

ですが、弁護士は相談者の皆さまの「味方」です。

このページでは、弁護士に相談するべきかどうかお悩みの方に向けた情報を掲載しています。

「法律的かどうか」ということは気にしなくてよい

相談者の方の中には、
「まだ法的な問題が発生していないので相談できないのではないか」
「証拠がないので相談できないのではないか」
といったふうに考える方が多くいらっしゃいます。

実は、これは誤りです。

法律相談を行うだけであれば、その問題が「法律的かどうか」を考える必要はありません。
例えば、「決定的な証拠は無いけれど夫（妻）が浮気しているかもしれない」「遺言状や遺産相続について事前に相談・打ち合わせしたい」などといった相談でもまったく構いません。
また「どこまでが法的な問題か」などといった判断を相談者の方ご自身でするのは非常に難しく、専門家でなければ区別が付かないようなケースも多々存在します。

「もしかしたら法律に関係しているかもしれない」と思った時に、一度法律相談を利用してみることが大切です。

法律とは関係なさそうでも相談することが大切

漠然とした悩みのとき、これは法律相談ではないのでは？でも相談先が分からない・・・
そんな時でもぜひ一度ご相談ください。

心理学の分野ではカタルシス効果というものがあります。
これは悩みや不安を言葉にして誰かに受け止めてもらうだけでも、気持ちが楽になると心理学的に実証されています。また、頭の中でもやもやとした状態のままにするのではなく、きちんと口に出して話すことで自分の中でも思いのほか整理が付いたりします。

相談者の方の中には、一度話すことで悩みが整理され、解決したケースもございます。
お悩みの方は、法的な問題かどうかはいったん脇に置き「ちょっと話してみよう」という気持ちで私たちにご相談いただいても大丈夫なのです。

お気軽にご相談ください

弁護士法人ONEでは、ご相談者の方が納得できるようしっかりとお話を伺い、皆さまの不安や悩みを受け止めます。

「もしかしたら法律が関わってくるかもしれない」と感じたときに、一度法律相談をしてみて、「どのようなことが悩み・問題なのか」「どう対処したらよいのか」などを専門家と一緒に考えてみることが重要です。また、当弁護士から司法書士、ADR（裁判外紛争解決手続）などといった適切な相談窓口のご紹介も可能です。

悩んだり困ったりしているときは一人で抱え込まず、ぜひ法律相談をご利用ください。