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弁護士 津田 清彦(つだ・きよひこ)下関オフィス/山口県弁護士会

弁護士 津田 清彦

経歴

2011年
青山学院大学法学部(学士)卒業
2013年
明治大学法科大学院(法務博士)修了
2014年
司法試験合格
2015年
山口県弁護士会登録、下関市内の法律事務所に入所
2019年6月
弁護士法人大賀綜合法律事務所(現:弁護士法人ONE)に入所
2020年
弁護士法人大賀綜合法律事務所(現:弁護士法人ONE)本社オフィス 支店長に就任
2022年
弁護士法人ONE 本社オフィス 代表社員弁護士に就任
2024年
弁護士法人ONE 下関オフィス 代表社員弁護士に就任

所属

  • 刑事弁護センター 委員(2016年~現在)
  • 子どもの権利委員会 委員(2016年~現在)
  • 住宅紛争審査会運営委員会 委員(2016年~現在)
  • 法律相談センター 交通事故ADR部会 委員(2016年~現在)
  • 法律相談センター 下関法律相談センター長(2019年~現在)
  • 山口少年友の会 会員(2018年~現在)
  • NPO法人 北九州おやこふれあい支援センター 賛助会員(2018年~現在)
  • 日本交通法学会 会員
  • 全国倒産処理弁護士ネットワーク

メッセージ

大切にしている言葉は、「十人十色」です。
外見、性格、考え方、皆それぞれ異なります。
それぞれの人によって、生来的に遺伝子が違えば、その後の経験も異なるため、人それぞれによって色々なことが異なります。

私は自身の考えや経験を人に押し付けることや、押し付けられることを好ましく思っていません。自身の持つ物差しは自身にしか当てはまらないと考えています。
ある人にとって当たり前なことでも、別の人からすれば当たり前ではありません。
弁護士である私からすれば、契約書もなく契約を交わすなど考えられません(日用品の購入や外食時は別)。
しかし、契約書を作成する慣習のない業種も多数存在します。
契約書を作成する慣習のない業種の方に、契約書を作るようにしてくださいと伝えても、契約の相手に了承してもらえず、結局は契約書を交わさずに仕事を依頼したり、受けたりしていたりします。
十人十色である以上、物差しを押し付けてもなにも解決しません。まずは、目の前にいる人がどのような考えを持っているのか、どのような経験を積んできたのかをよく知ることが大事だと思います。
その上で、自身の物差しの形を変え、色を変え、柔軟に対応しなければその人はその物差しを参考にもしてくれないでしょう。

前置きが長くなりましたが、法的紛争の解決も同じことだと思います。
最善の解決になったかどうかを決めるのは弁護士ではありません。依頼者自身です。
そこで、私は、相談者、依頼者とのやりとりの中で、どのような解決を望んでいるのか、最善の着地点は何かを考え、あらゆる解決の可能性や解決へ向けた複数の手段について提案するなどして、依頼者にとっての最善の解決となるよう業務を行うよう心がけています。

下関オフィス

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