教育体制career up

1.キャリアアップ

事務所開設から10年目で、山口県内では大きな規模の事務所に成長しています。今後も、より良い法務サービスの実現のために成長を続けています。本店と支店との連携により幅広い地域でのサービスを展開しています。
また山口県内の弁護士は178名と人数が少ない地域でありながら、案件数は多いです。そのため多様な案件に携わり、個人や中小企業の「困った」に寄り添いながら成長していくことが可能です。
※この文章は2022年4月現在の情報を元にしています。

2）実際のキャリアステップ

0〜1年目

先輩弁護士とともに、業務の流れを身につける

弁護士法人ONEでは、司法修習生としての現地研修・サマーリーガルを受け入れております。入所当初は本社オフィス（旧：下関メインオフィス）にて、先輩弁護士の指導のもと、法律相談、委任契約、事件処理、報酬受領までの一連の流れを一人で行えるようになるまで、しっかりと教育を行います。

具体的な指導内容としては、各書面の書き方、立証方法はもちろん、依頼者との協議方法や法廷でどう振る舞えばよいか、また尋問におけるノウハウ、スケジュール管理のコツなども学びます。新人弁護士のうちは先輩と共同して事件を処理しながら、打ち合わせの仕方や準備書面の書き方などを実践的に学びます。

2年目〜3年目

一人前の弁護士として、専門性を取得する

弁護士として一人前に成長したら、次に自分の強みや興味がある分野をみつけ、より専門性を高めていきます。弁護士一人一人が事務所の代表として恥じないよう、お客様に寄り添い、依頼を受けた案件について責任を持って取り組んでいきます。複雑な案件などについては、パートナーや先輩弁護士と協働して処理に当たることもあります。また、経営や支店長業務についても学び、事務所を運営していく能力も身に着けてもらいます。

4年目〜5年目

後輩の指導やセミナーの講師など、マネジメントにも携わる

高度な案件の処理や後輩への指導、弁護士法人としてのマネジメントも担当します。4年目になると、自身の案件だけでなく、後輩弁護士の育成や指導といった業務も行います。場合によっては、新規オフィスの支店長や講演・セミナーの講師なども務めてもらうことになるでしょう。希望地域での支店開設も可能です。