よもやま話
宇部空港派?北九州空港派?
弁護士法人ONE代表弁護士の大賀一慶です。
ちょうど羽田空港から宇部空港に向かうフライトを待っているところです。当事務所は東京オフィスを開設しているため,必然的に東京に出張することが多いのですが,たまに思うのが,東京と下関を行き来するのに,宇部空港が便利なのか,北九州空港が便利なのか,という掲題の話。
下関市の人は,人によって宇部空港派と北九州空港派に(たぶん)分かれます。
下関市内からは(下関市内のどこかにもよりますが,中心市街地を前提にすると),どちらも大きく距離が変わりません(差は10km程度)。宇部空港までは車で1時間程度,北九州空港までは車で45分程度でしょうか。
距離だけなら北九州空港の方が少し近いということになりますが,宇部空港の方が東京には近いのでフライトの時間は少し短い(といっても5分程度ですが。)。
私はどちらかというと北九州空港派ですが,宇部空港派は多分,
駐車場が無料
下関市内までのシャトルバスがある
空港自体が小さく発着便も少ないので混まない(搭乗手続に時間がかからない)
航空券が少し安い(多分飛行距離が短いのと路線の人気がないことが理由かな)
といったメリットを感じて,宇部空港を選んでおられるのではないかと思います。
しかし,多忙なビジネスマンにとって致命的なのは発着便が少ないことからくるスケジュール自由度の低さ。
宇部空港の場合,羽田空港便は発着合せて1日25便,宇部空港発07:40から20:05まで,羽田空港発07:20から19:10までしかありません(現時点)。
北九州空港の場合,羽田空港便は発着合せて1日32便,北九州空港発05:30から21:10,羽田空港発06:20から22:55まであります(現時点)。
北九州空港便なら業務のコアタイムを移動に浪費することがないというわけです(例えば朝一のスケジュールがあっても当日の始発で間に合いますし,夕方に会議が終わって会食をしても帰って来られる。まぁ会食でお酒が入ると空港に着いてからの移動に困りますが。)。これはやはり大きなメリットですね。
というわけで私はどちらかというと北九州空港派なわけです(今日は宇部空港なのは一昨日のスケジュールの関係で)。
みなさんは宇部空港派?北九州空港派?